2019大会・審査員紹介(3)

OnStage競技では、審査員によって審査が行われます。また、審査員とやり取りする体験自体や、頂けるアドバイスが、選手にとって貴重な刺激になると考えています。
ロボカップジュニア2019千葉ノード大会で、OnStage競技の審査をご担当下さる方々を紹介します。
 
■澁谷 様
2016大会でも審査員をお引き受け頂きました。筑波大学大学院・システム情報工学研究科・機械知能研究室で、研究をされています。「いちいち人がプログラムをかかなくても、コンピュータが自分でいろいろ試してかしこくなるための仕掛け」の実現のために、研究をされています。千葉県の高校出身で、また千葉ノード大会で毎年多数のチームが使用しているLEGO MINDSTORMSも、研究に活用していることもあり、審査員をお願いしました。
 
■竹間(美) 様
2016・2017千葉ノード大会でも審査員をお引き受け頂きました。レスキューA(現在のレスキューライン)、レスキューB(現在のレスキューメイズ)、CoSpace Rescueという3つの競技で、ジャパンオープンや世界大会に参加した経験をお持ちです。千葉ノード大会で世界大会参加報告会をしてくださったこともあります。その後は、ロボカップジュニア競技の技術委員・運営委員として競技・大会を支えて下さっています。2017年の名古屋世界大会では現地運営委員として活躍されました。千葉県内の大学に在籍していたご縁もあり、審査員をお引き受け頂いています。
 
■三上 様
中学時代にFLL(First Lego League)とWRO(World Robot Olympiad)、高校生のときはロボカップジュニアのサッカー競技に参加し、FLLでは全国大会出場、WROでは世界7位入賞、ロボカップジュニア・サッカー競技では関東大会進出と多彩な経験をお持ちです。現在は千葉大学に在籍し、千葉市内のロボット教室で講師を担当されているご縁で、審査員をお引き受け頂きました。