2025千葉・審査員紹介(フロンティア賞)

千葉ノード大会では、例年参加チームが多いレスキュー競技とライントレース競技で、審査員特別賞として「フロンティア賞」が用意されています。チャレンジ精神を持って取り組んだ、興味深いロボットを製作・制御したチームを表彰します。また、協賛の猫又通信防災 尼崎 様より、副賞として工具が用意されています。

フロンティア賞の審査のために、それぞれの競技で審査員がいらっしゃいます。競技の前後に、審査員が選手に声をかける場面もあるかと思います。選手の皆さんは、どうぞ自分たちの工夫を審査員にもお伝えください。審査員からアドバイスやコメントを頂ける機会ともなります。

■竹間(直)様
千葉ノード大会で何度も審査員・スタッフとしてご協力下さっています。今回はレスキュー競技のフロンティア賞審査をして下さいます。
過去何年もの間、レスキュー国際技術委員としてジュニアレスキュー(レスキューライン・メイズ・シミュレーション)の国際ルール策定に加わっておられました。

■横川 様
千葉ノードOBで、2018年にはジャパンオープンでOnStage第2位となり、モントリオール世界大会に参加。知能ロボットコンテスト2024ではマスターズコースで準優勝し日本ロボット学会を受賞。現在は東京科学大学 工学院機械系機械コース 前田研究室に所属し、機械学習とソフトロボティクス、運動解析に関する研究をなさっています。今年8月に中国で開かれたIEEE ICMA 2024でBest Paper Finalist賞を受賞されています。今大会では、ライントレース競技のフロンティア賞審査をして下さいます。