【レスキューライン】事前連絡(重要)11/4更新
11/4の更新内容を赤字太字で示しています。
11/2の更新内容を赤字で示しています。
レスキューライン競技について、事前連絡します。
前年度と同様、東東京ノード・神奈川西東京ノードと合同で開催いたします。ブロック大会への選抜におきましてても「一つのノード」として上位チームを推薦いたします。
競技日程につきましては、エントリー受付終了後に決定し公開いたします。
大会に向けて各チーム準備をしていることと思います。レスキューライン競技は、「ライントレース」と「被災者救助」の両方が大切です。次のノード大会に向けた準備として、その両方をバランスよく行ってもらうことを目的として、ライントレースは難しい課題を減らして準備しやすくしていますので、被災者救助に向けた準備もしっかり行ってきてほしいと思っています。また各クラスは次の通り競技を行います。よく確認して大会に臨んでください。
【World Class (ワールドクラス)】Rescue Line (レスキュー ライン)
ワールドクラスでは2024年ルールを適用します。参考として、2023年ルールからの変更点をまとめた資料を公開しますのでご活用ください。なお、公開されているオフィシャルルール(英語)は下記URLから各競技確認できます。
○ オフィシャルルール:https://junior.robocup.org/rescue/
○(参考)2024-2023ルールの違い.pdf
日本語訳のルールがレスキュー技術委員会ブログに公開されましたので、お知らせいたします。
○日本語ルール(掲載ページ):https://rcjjrescue.blogspot.com/2024/10/rescue-rules-robocup-junior-japan-open.html
ワールドクラスの競技に参加するチームのみなさんが、完全なルールの理解のためには、ルール(冒頭や1.3.1) に書かれている通り、ロボカップジュニアレスキュー委員会の公式フォーラムも目を通す必要があります。そして、競技に際し必要な情報は、こちらのブログや競技前に行う参加者ミーティングでご案内しますので、チームの責任で情報を得て確認ください。
ローカルルール等の連絡を以下にまとめていますので、あわせてご確認ください。
◆ローカルルール
3.2.7 記載されているハンドルは、「ロボットの高い位置にあり、片手でもロボットが安定して持てるもの」であること
3.2.8 競技進行停止の時は事前に説明があれば、2つ以上のスイッチでも再スタートが可能である。
3.4.7 「技術説明書(TDP)」、3.4.8.「ソースコード」、3.4.9.「エンジニアリングジャーナル」の3つの提出は不要である。
4.6.12 FIELD SCOREの合計で評価を行う。
5. Competition ノード大会およびブロック大会では適用しない。
◆ワールドクラスでリチウム系二次電池を使うチームの方へ
車検時に、電池検査も受ける必要があります。事前に書類を作成し、当日持参してください。
2025年版は、ロボカップジュニア・ジャパンで現在検討中となっているため、
→ https://drive.google.com/drive/folders/1Uf0qi8egkJFEruwyFK9V4yXRBVCKyZdI
2024年版をもとに、準備をし当日持参してください。
→https://drive.google.com/drive/folders/1CuYILSywTMuJk7C0mz8yHaDaLEu6z2jI
◆その他連絡
被災者に使用するボールの重量は30~50gを予定している。
大会当日に提出する「ポスター」は、審査員が評価基準に基づき評価をし「プレゼンテーションポスター賞」を選出する。
【Challenge Class (チャレンジクラス)】Rescue Line Entry (レスキュー ライン エントリー)
チャレンジリーグでは2024年ルールを適用します。
ローカルルール等の連絡を以下にまとめていますので、あわせてご確認ください。
◆ローカルルール
4.3.1 競技時間は大会運営の都合上最大6分間とする。
→ルール通り競技時間は最大8分間とする。
5.2.3~5.2.4 提出する文書は1枚のA3横「ポスター」とし、「エンジニアリングジャーナル」は含めない。
◆その他連絡
大会当日に提出する「ポスター」は、審査員が評価基準に基づき評価をし「プレゼンテーションポスター賞」を選出する。