【レスキューライン】事前連絡(重要)

レスキューライン競技について、事前連絡します。

レスキューライン競技は、「ライントレース」と「被災者救助」の両方が大切ですので、被災者救助に向けた準備もしっかり行ってきてほしいと思っています。また各クラスは次の通り競技を行います。よく確認して大会に臨んでください。

【World Class (ワールドクラス)】Rescue Line (レスキュー ライン)
 ワールドクラスでは2024年ルールを適用します。関東ブロックでは、2023年ルールからの変更点をまとめた資料(『2024-2023ルールの違い.pdf』)を公開していますので、あわせてご確認ください。

  ○日本語ルール(掲載ページ):https://rcjjrescue.blogspot.com/2024/10/rescue-rules-robocup-junior-japan-open.html

ローカルルール等の連絡を以下にまとめていますので、あわせてご確認ください。

◆ローカルルール
 3.2.7 記載されているハンドルは、「ロボットの高い位置にあり、片手でもロボットが安定して持てるもの」であること
 3.2.8 競技進行停止の時は事前に説明があれば、2つ以上のスイッチでも再スタートが可能である
 3.4.6「Webフォーム」、3.4.7 「技術説明書(TDP)」、3.4.8.「ソースコード」、3.4.9.「エンジニアリングジャーナル」の4つの提出は不要である
 4.6.12 FIELD SCOREの合計で評価を行う
 5.Competition ブロック大会では適用しない

◆ワールドクラスでリチウム系二次電池を使うチームの方へ
 車検時に、電池検査も受ける必要があります。事前に書類を作成し、当日持参してください。
 2025年版は、ロボカップジュニア・ジャパンで現在検討中となっているため、
 →https://drive.google.com/drive/folders/1Uf0qi8egkJFEruwyFK9V4yXRBVCKyZdI
 2024年版をもとに、準備をし当日持参してください。
 →https://drive.google.com/drive/folders/1CuYILSywTMuJk7C0mz8yHaDaLEu6z2jI

◆その他連絡
 被災者に使用するボールはピンポン球サイズで、重量は30~50gを予定している
 大会当日に提出する「ポスター」は、審査員が評価基準に基づき評価をし「最優秀プレゼンテーションポスター賞」を選出する。また、選手たちの投票により「プレゼンポスター賞」の選出も行う

【Challenge Class (チャレンジクラス)】Rescue Line Entry (レスキュー ライン エントリー)
◆ローカルルール
 チャレンジリーグでは2024年ルールを適用します。ローカルルールとして下記の内容を追加します。
 5.2.3~5.2.4 文章は1枚のA3横「ポスター」とし、「エンジニアリングジャーナル」は含めない。

◆その他連絡
 大会当日に提出する「ポスター」は、審査員が評価基準に基づき評価をし「最優秀プレゼンテーションポスター賞」を選出する。また、選手たちの投票により「プレゼンポスター賞」の選出も行う