2025大会・レスキュー車検
車検に関する事前連絡
共通
■車検
・競技フィールド上にロボットを持ち込みする前に車検を行う。チ-ムメンバー全員で車検を受けること。
・チームメンバーが特定の技術的役割を担っていない(例:ポスターの作成のみ、部品の整理のみ)と判断した場合や、特定のメンバー以外がロボットを説明できない場合はチーム自体を失格とする場合がある。
■確認項目
競技開始状態で30cm×30cmのタイルからはみ出ない車体であること
ハンドルの確認
ロボットの高い位置にあり、片手でもロボットを安定して持てる物であること
競技進行停止時の再スタート操作の確認
ロボットの部品が耐性のある材料で保護されているか
3.2.5. に規定されているとおり、むき出しの電気回路・配線はNGです。
耐性のある材料で保護されている必要があるため、養生テープ等での簡易な保護は認められません。
部品は全て固定する必要があります。
フィールドの破損のおそれが無いか
フィールドを傷つける恐れのある突起部やフィールドを汚すおそれがないこと
バッテリーの種類と安全対策
リチウムイオン系充電池を使用する場合は、保護回路(ヒューズ)の取り付けを必須とします。
インタビュー(各自の役割や大会への取り組みを通して学んだこと)
担当外のことを答えられるようにしておくこと
【重要】競技開始時刻までに車検に合格できなかった場合、フィールドに持ち込みできないため競技走行も出来ません。
★NXT LineLeaderやレーザーは使用禁止とする。ただしClass 1,2規格のレーザーのみ使用可。
★ロボカップジュニアで使用を認められた種類以外の無線通信機能を搭載しているロボットは、それが動作しないことをチームが証明すること。
ワールドクラス固有
■確認項目
高さ25cm以下
チャレンジクラス固有
■確認項目
被災者発見時のパフォーマンス方法、脱出時のパフォーマンス方法の確認
レスキュー担当 山口