2016大会・審査員紹介
ロボカップジュニア2016千葉ノード大会にて、審査員をご担当下さる方が4名いらっしゃいます。4名には、ご担当の競技審査と、プレゼンテーションポスターの審査をお願いしています。
■澁谷 様
筑波大学大学院・システム情報工学研究科・機械知能研究室で、研究をされています。「コンピュータが自分でいろいろ試して上手なやりかたを学んだり、使う人にあわせた動きをできるようにしたりするための仕組み」の実現を目指しておられます。千葉県の高校出身で、また千葉ノード大会で毎年多数のチームが使用しているLEGO MINDSTORMSも、研究に活用していらっしゃいます。2013千葉ノード大会でも審査員をつとめて下さいました。ダンス競技の審査員をお願いしています。
■竹間(美)様
レスキューA(現在のレスキューライン)、レスキューB(現在のレスキューメイズ)、CoSpace Rescueという3つの競技で、ジャパンオープンや世界大会に参加した経験をお持ちです。過去、千葉ノード大会で世界大会参加報告会をしてくださったこともあります。現在、千葉県内の大学に在籍していることもご縁となり、今回、審査員をお引き受け頂くことになりました。ダンス競技の審査員をお願いしています。
■味香 様
現在、情報系の大学生で、電気回路についても詳しいです。高校生のとき、ロボカップジュニア千葉ノードからレスキューA競技(現在のレスキューライン)に参加経験があります。2015年6月に仙台市科学館で行われた知能ロボットコンテストでは、最優秀技術賞も受賞されました。ライントレース競技の運営と審査員をお願いしています。
■天津 様
現在、東京工業大学の学生です。中学・高校生のとき、ロボカップジュニア千葉ノードからサッカー・ダンス・レスキュー競技と多彩な競技経験があります。ダンス競技では人型ロボットに挑戦し、レスキューB(現在のレスキューメイズ)ではジャパンオープンにて4足歩行ロボットを実現しました。レスキュー競技の審査員をお願いしています。
4名の審査員の方々に、選手の皆さんはぜひ積極的にロボットの工夫をお伝えしましょう。いろいろな感想・アドバイスを頂けると思います。