2020大会・審査員紹介(2)

OnStage競技では、審査員によって審査が行われます。また、審査員とやり取りする体験自体や、頂けるアドバイスが、選手にとって貴重な刺激になると考えています。
 
ロボカップジュニア2020千葉ノード大会で、OnStage競技の審査をご担当下さる方々を紹介します。
 
■佐藤 様
今大会、ご協賛下さる株式会社浜野製作所にお勤めです。OnStageワールドリーグの審査をして下さいます。
モノづくりの現場で日頃様々な工夫や成果をご覧になっていますし、モノづくりに関わる多くの企業のことも知っていらっしゃいます。
かねてご協賛下さっている尼崎様とのご縁で、株式会社浜野製作所や株式会社CambrianRoboticsのご協賛につないで下さいました。
 
■竹間(直) 様
千葉ノード大会で何度も審査員・スタッフとしてご協力下さっています。今回はOnStageワールドリーグの審査をして下さいます。
現在、レスキュー国際技術委員としてジュニアレスキュー(レスキューライン・メイズ・Simulation)の国際ルール策定に加わっておられます。
 
■澁谷 様
2016・2019大会に続き、審査員をお引き受け頂きました。今回はOnStage日本リーグの審査とプレゼンテーションポスターの審査をして下さいます。
筑波大学大学院・システム情報工学研究科・機械知能研究室で、研究をされています。「いちいち人がプログラムをかかなくても、コンピュータが自分でいろいろ試してかしこくなるための仕掛け」の実現のために、研究をされています。
千葉県の高校出身で、また毎年多数のチームが使用しているLEGO MINDSTORMSも研究に活用していることもあり、審査員をお願いしています。
 
■下川 様
OnStage日本リーグの審査とプレゼンテーションポスターの審査をして下さいます。千葉ノードOBで、現在は医学系の大学生です。
2017大会では千葉ノード大会OnStage競技にチーム「ていらあ」で小型の人型ロボットで参加しました。
名古屋世界大会ではOnStage競技スタッフを務め、檀上でMCを担当し、英語で会場の雰囲気を盛り上げていました。
2018大会はチーム「べるぬーい」で等身大の人型ロボットでOnStage競技に参加、ジャパンオープンでは、OnStage競技ワールドリーグで第2位となり、モントリオール世界大会に出場しました。