【レスキューライン】事前連絡(重要)

レスキューライン競技について、事前連絡します。

前年度と同様、東東京ノード / 神奈川・西東京ノード の合同で開催いたします。ブロック大会への選抜におきましても「一つのノード」として上位チームを推薦いたします。

競技日程につきましては、エントリー受付終了後に決定し公開いたします。

大会に向けて各チーム準備をしていることと思います。レスキューライン競技は、「ライントレース」と「被災者救助」の両方が大切です。次のノード大会に向けた準備として、その両方をバランスよく行ってもらうことを目的として、ライントレースは難しい課題を減らして準備しやすくしていますので、被災者救助に向けた準備もしっかり行ってきてほしいと思っています。また各クラスは次の通り競技を行います。よく確認して大会に臨んでください。

 

【World Class (ワールドクラス)】Rescue Line (レスキュー ライン)

ワールドクラスでは2024年ルールを適用します。

ワールドクラスの競技に参加するチームのみなさんが、完全なルールの理解のためには、ルール(冒頭や1.3.1) に書かれている通り、ロボカップジュニアの公式フォーラムも目を通す必要があります。そして、競技に際し必要な情報は、こちらのブログや競技前に行う参加者ミーティングでもご案内しますが、チームの責任で情報を得て確認してください。

ローカルルール等の連絡を以下にまとめていますので、あわせてご確認ください。

◆ローカルルール

  • 3.2.7.   ロボットに取り付けられるハンドルは「ロボットの上部に設置されるものとし、審判などのチームメンバー以外の第三者も容易に認識でき、片手で水平に、安定して持ち上げることができるもの」であること。
  • 3.2.8.   競技進行停止の後の再スタートの操作については、事前に説明があれば、2つ以上のスイッチを使用できます。
  • 3.4.6.「Webフォーム」(への入力)、3.4.7. 「技術説明書(TDP)」、3.4.8.「ソースコード」、3.4.9.「エンジニアリングジャーナル」の4つの提出は不要です。
  • 4.3.2. 参加するチームのエントリー数により、競技時間(最大8分)を、もっと短時間に変更する可能性があります。決定次第、改めて案内をします。
  • 4.6.2. 得点要素のあるタイルが2つ連続し、かつ、2つ目の得点要素が障害物またはギャップの場合など、2つ目のタイルにロボットが到達することが困難なコースレイアウトの場合、2つ目の得点要素の成功により、連続した2つの得点を認めます。
  • 4.6.12. FIELD SCOREの合計で順位を決定します。
  • 5.   5章(競技会 Competition)は適用しません。

◆リチウムイオン二次電池チェックシート(対象:リチウム系二次電池を使うチームの方へ)

 リチウムイオン二次電池を使用するすべてのチームは、二次電池取扱注意事項を確認・理解の上、チェックシートを提出してください。車検時に、電池検査も受ける必要があります。事前に書類を作成し、当日持参してください。

◆その他連絡

  • 被災者に使用するボールは、ピンポン球サイズで、重量は30~50gです。
  • 大会当日に提出する「ポスター」は、審査員が評価基準に基づき評価をし「プレゼンテーションポスター賞」を選出します。

 

【Challenge Class (チャレンジクラス)】Rescue Line Entry (レスキュー ライン エントリー)

チャレンジクラスでは2025年ルールを適用します。

ローカルルール等の連絡を以下にまとめていますので、あわせてご確認ください。

◆ローカルルール

  • 4.3.1. 参加するチームのエントリー数により、競技時間(最大8分)を、もっと短時間に変更する可能性があります。決定次第、改めて案内をします。
  • 5.2.3.~5.2.4. 提出する文書は1枚のA3横「ポスター」のみとし、「エンジニアリングジャーナル」は提出不要です。

◆その他連絡

 大会当日に提出する「ポスター」は、審査員が評価基準に基づき評価をし「プレゼンテーションポスター賞」を選出します。