2020 OnStage連絡事項

【1】適用ルールについて

2020関東ブロック大会のOnStage適用ルールは、以下の通りに実施します。
 

 <ワールドリーグ>

OnStageワールドリーグ2019国内ルールおよび2019スコア
※パフォーマンススコアについては、プリミナリースコアを適用

<日本リーグ>

OnStage日本リーグ2019ルールおよび2019スコア
 
ルール掲載場所
https://rcjjdance.blogspot.com/2018/11/2019.html
 
 

【2】ステージについて

ルールではロボットの演技エリアは白いMDFボードに黒テープで境界線を示すようになっておりますが、本大会では運営の都合上MDFを敷き詰めたフィールドは用意できません。
床面に直接ラインを張ることになります。あらかじめご了承ください。
尚、Onstage会場は床面が茶色系のため、ラインは、黒ではなく、白色のテープにします。
 
 

【3】照明について

会場の照明条件に合わせてロボットを調整できるように準備をお願いします。
 
 

【4】映像の映写

大会運営委員会では映像の映写用にプロジェクタとVGA(15pinのD-sub)ケーブルとHDMIケーブル及びスクリーンを準備します。パソコンなどはチームで準備して下さい。
 
★HDMIケーブルを利用する時の注意★
HDMIケーブルを利用してパソコンを接続する際に、パソコンの音声がイヤフォンを接続する通常の音声出力からHDMI出力に切り替わる場合があります。
使用するパソコンによっては、映像がうまく映らないことや音声出力の切り替えがうまくできない場合があり、大会スタッフでは対応できないことがあるので、各チームとも持参する機材について、よく確認し、使い方を理解しておいてください。
 
※プロジェクタとの相性により、映像が投影できないこともありますので、ご承知おき下さい。大会当日、参加チームはパフォーマンス本番までに映像が問題なく映写できるか必ずチェックを申し出てください。
※スクリーン前面(フロア側)からの投影になります。
 
 

【5】音響、映像の機材

関東ブロック大会では、オリジナルCDを再生させるためのPCを1台準備します。
また参加者が持参する音楽ポータブル機器やパソコン用の音声を出すためにミニイヤフォンジャックのコードを準備します。
その他に参加者が映像用に持参したPCからも音声が出せるようにミニイヤフォンジャックのコードを準備します。
 
 

【6】安全の確保

爆発物、煙、炎、水など、ステージに損傷を与える場合を含め、危険を伴うと思われる状況を含む演技は、いかなる理由があれ、すべて厳禁とします。
 
 

【7】提出物について

2019年12月16日にアナウンスしたとおり、大会当日テクニカルシートを忘れずに準備してください
https://rcjj-kanto.org/kanto/#news684
 
 

【8】スケジュールについて

関東ブロック大会のスケジュールは以下を予定しています。
日本リーグのインタビュー、ワールドリーグのOTDはチーム番号順に
リハーサルとパフォーマン審査は、番号順で日本リーグとワールドリーグを交互に実施します。

チーム番号は、以下の投稿を確認してください
https://rcjj-kanto.org/kanto/#news697
 

08:00~ 参加チーム受付
08:10~ スタッフミーティング
08:30~ 参加者ミーティング 全チーム参加してください。
09:00~ 開会式
10:00~ 日本リーグ・インタビュー審査
10:30~ ワールドリーグ・OTD審査
12:15~ リハーサル
14:20~ パフォーマンス審査
16:05~ 競技終了、片付け

 
 

【9】練習フィールドを使った予約制の調整時間

2020関東ブロック大会では、調整・練習用の(3×4m)フィールドを2つ用意する予定です。
調整・練習用フィールドの予約受付は当日に行う予定です。
尚、調整・練習用フィールドを使っての調整時に音楽や映像を流すことはできません。
各チームともリハーサル時に音楽や映像を使ってパフォーマンスを行います。
※インタビューやリハーサルの時間帯と重ならない時間帯を当日予約してください。
 
 
 

【10】日本リーグインタビュー審査について

日本リーグのインタビュー審査は、各チーム12分で行う予定です。チームより5分間、パフォーマンスの内容や各ロボットの技術的な説明などを含め、プレゼンを行ってください。
残りの時間は、審査員からの質問時間となります。
 
 

【11】ワールドリーグOTDとインタビュー審査

OTD→インタビューを続けて審査します。
2020関東ブロック大会では、競技用ステージでOTD(5分)審査を実施後、その場で同チームのインタビュー審査を行います。
OTD審査→インタビュー審査という流れを各チーム20分以内で実施します。
チームは、OTD準備の時に、インタビューに必要なものも合わせて準備・持参するようにしてください。
 
◎OTDにおける使用備品
・2020関東ブロック大会では、マイクを2本用意いたします。
・希望するチームには、プロジェクタ及びスクリーンを使用できます。
 
◎OTDの制限時間
デモンストレーションの時間は5分以内になります。5分経過したら、進行係が終了の合図を出します。
チームは途中であっても速やかに終了し、ステージ片づけ作業を始めてください。
 
◎スコア
審査員は、OTD審査+インタビュー審査において、「Technical Interview Score Sheet」と「Open Technical Demonstration Score Sheet」を両方同時に審査します。
 

【12】総合順位の決め方

2020関東ブロック大会以下の基準で順位を決めます。
日本リーグ、ワールドリーグそれぞれに順位を決める。
 
1. 全チーム、インタビュー審査、パフォーマンス審査、OTD(WL)を行う。
2. インタビュー審査、パフォーマンス審査、OTD(WLのみ)の合計ポイントにより順位が決まる。
3. 同順(同点)が発生した場合は以下の基準で順位づけを行う。
(1)ロボットの技術だけでなくプレゼンを含めたチームの総合的な力を評価基準とし、プレゼンテーション賞の順位によって決める。
(2)プレゼンテーション賞の順位でも同順位が解消されない場合には、審査委員の合議によって判断する。
4. 総合順位順により上位大会の推薦チームが決まる。
 
※カテゴリー賞については、総合順位の入賞チームを除いた中から、審査員と審議のもと決定します。
部門によっては該当なしもあります。