【OnStage】事前連絡事項 12/25更新
ロボカップジュニア2025関東ブロック大会、OnStageリーグについての事前連絡事項およびローカルルールのお知らせです。
OnStageリーグの連絡事項については、本記事を更新していきます。
定期的に確認をお願いします。
【スケジュールについて】12/25更新
関東ブロック大会2025のOnStageリーグのスケジュールを以下からダウンロードできます。
https://drive.google.com/file/d/10-A91iXSNplmi4rzM3Sby-8ojRU1WVI4/view?usp=sharing
1)参加者のミーティング
開会式後に、競技に関する参加者のミーティングをOnStageパドックにて行います。
全チームとも必ず参加してください。
2)競技フィールドの練習
大会当日では、競技フィールドで各チーム15分の練習を行えます。
インタビュー審査との兼ね合いもあり、競技フィールドでの練習の時間は、大会側で決めさせていただきましたので、ご了承ください。
3)練習フィールドの予約
競技フィールドの他に、練習用のフィールドを用意します。
1枠15分で練習ができます。
練習用のフィールドを使って練習したい場合は予約して練習を行ってください。
練習用フィールドの予約は、大会当日の参加者のミーティング終了後に開始します。
先着順になりますが、各チームとも自分のチームのインタビュー、競技フィールドでの練習時間、リハーサルとかぶらない時間帯で練習したい時間帯を予め決めておくことを推奨します。
4)当日の音源の提出と映像チェック
大会当日に使用する音源などの提出などは、参加者のミーティング後に受け付けます。
【適用ルール】
ロボカップジュニア2025関東ブロック大会では、ロボカップジュニア2024名古屋で使用された以下のルールを適用します。
ワールドクラスOnStage(旧ワールドリーグ)
チャレンジクラスOnStage(旧日本リーグ)
【事前提出物について】
<事前提出物①>
全チーム、テクニカルディスクリプションペーパー(TDP)は事前に提出となります。
※ワールドクラスのテクニカルデモンストレーションビデオ(TDV)の事前提出はありません。当日に審査するので、大会当日持参してください。
提出方法等の詳細については、各チームのメンター宛に提出の案内「RCJ2025関東データアップロード手順」をメールで送付します。
※2024年12月16日にメンター宛に手順書を送付しました。
案内を確認の上、各ファイルを期限までに提出してください。
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提出期限:2024年12月28日(土) 23:00
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TSとTDPのテンプレートダウンロード
テクニカルシートとテクニカルディスクリプションペーパーのテンプレートは以下リンクからダウンロードできます。
<事前提出物②>
使用する音源や映像についてアンケートフォームに期限までに回答してください。
アンケートフォームは以下のリンクよりアクセスできます。
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音響映像のアンケートフォーム
締切:2025年1月7日(火) 23:00
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【ステージについて】
2024ワールドリーグルール「2.6.ステージ」および2024日本リーグルール「2.5ステージ」ではロボットのパフォーマンスエリアは5x4mの広さの白色の床を準備するようになっておりますが、本大会では運営の都合上、白色のフィールドは用意できません。
競技会場の床面に直接黒ビニールテープを貼って5x4mのパフォーマンスエリアを作ることになります。あらかじめご了承ください。
大会会場となる都立高専の中央ホールがOnStageリーグの会場となります。
各チームともそれに合わせて準備をお願いします。
【照明について】
2024日本リーグルールの3.7.3.に記載されている通り、会場の照明条件に合わせてロボットを調整できるように準備をお願いします。
【映像の映写】
大会運営委員会では映像の映写用にプロジェクタとVGA(15pinのD-sub)ケーブルとHDMI及びスクリーンを準備します。映像再生用のパソコンはチームで準備して下さい。
★HDMIケーブルを利用する時の注意★
HDMIケーブルを利用してパソコンを接続する際に、パソコンの音声がイヤフォンを接続する通常の音声出力からHDMI出力に切り替わる場合があります。
使用するパソコンによっては、音声出力の切り替えがうまくできない場合があり、大会スタッフでは対応できないことがあるので、各チームとも持参する機材について、よく確認し、使い方を理解しておいてください。
【安全の確保】
2024ワールドリーグルール「2.14パフォーマンスのセキュリティと安全」と2024日本リーグルール「2.9セキュリティと安全」に記載の通り爆発物、煙、炎、水など、ステージに損傷を与える場合を含め、危険を伴うと思われる状況を含む演技は、いかなる理由があれ、すべて厳禁とします。
【インタビュー審査について】
チャレンジクラスのインタビューは、各チーム15分で行う予定です。チームより5分間、パフォーマンスの内容や各ロボットの技術的な説明などを含め、プレゼンを行ってください。残りの時間は、審査員からの質問時間となります。
ワールドクラスのインタビューは各チーム15分で行う予定です。TDVをインタビュー会場で見てから審査員からの質疑応答を行います。
ワールドクラスは、インタビュー時に、TDVとインタビューの審査を同時に行います。
【パフォーマンス審査の流れ】
2024ルールでは、ステージ上でのセッティング、チームの紹介、パフォーマンス・チームに起因するすべてのリスタート、さらにステージの後片付けおよび清掃の時間までを含め最長7分になります。またパフォーマンス(演技)時間は1分30秒以上です。
以下流れで当日パフォーマンス行う予定です。
- 司会者がチームをステージに呼び出すのを合図に、7分を計測する時計①がスタートします
- チームは、ロボットや舞台装置の配置や準備をしてください。この間に、チームアピールなどを行うことを勧めます。
- 演技開始は、チームリーダーが「3・2・1始めます(スタート)!」と手を挙げ、演技開始がはっきり分かるように示してください。
その合図で、演技時間の1分30秒以上を計測する時計②を開始します。 - 演技が終わったら、終了したことをはっきり宣言してください。
演技時間計測の時計②を停止します。
その後、ステージ上からロボットや演技に使用した全てのものを片付けてください。 - 時計①タイマー係が、使用した全てのものがステージ上から片付けられたと判断したら、「終了します」とチームに伝え、時計①はストップします。
時間による減点については、ジュニアジャパンOnStage技術委員Blogの以下の投稿が参考になります。