【レスキューメイズ】事前連絡(重要)

レスキューメイズ競技について、事前連絡します。(関東ブロック大会)

  • フィールドについて

フィールドは2台あります。「ワールドリーグ・日本リーグ共用フィールド」と「日本リーグ専用フィールド」です。ワールドリーグのチームは、「ワールドリーグ・日本リーグ共用フィールド」で2回競技を行います。日本リーグのチームは、「日本リーグ専用フィールド」で1回、「ワールドリーグ・日本リーグ共用フィールド」で1回の合計2回競技を行います。
フィールドは2台とも、床・壁がプラスチック段ボールで製作されています。ロボットが壁を押すと多少たわみます。
ワールドリーグ・日本リーグ共用フィールド:壁は白色で、壁にはワールドリーグ用の被災者が貼られています。(日本リーグ競技実施時にも貼られたままです)。床には日本リーグ用の被災者が貼られています。ワールドリーグのみの項目(斜面・階段・2cmバンプ)があるエリアはワールドリーグ競技のときだけフィールドに接続されます。ワールドリーグ競技実施時は床の日本リーグ用被災者は白のプラダンで隠す予定です。
日本リーグ専用フィールド:壁は白色または青色です。

  • 【ワールドリーグ】レスキューメイズ
    ワールドリーグでは2023年ルールを適用します。そのルールの最初に書かれているように『ルールを完全に理解するためにロボカップジュニアのフォーラムを確認するの必要です』が、今回の関東ブロック大会では、ローカルルールとして下記の内容を追加し、それ以外のフォーラムに記載の内容は範囲外とします。これは、ロボカップジュニアジャパンでのフォーラムの扱いに近づけるためですが、フォーラム内の一部ルールの訂正で必要なものについてローカルルールとして追加すべきと判断したためです。
    • 3.2.9.に記載されているハンドルは、「ロボットの高い位置にあり、片手でもロボットが安定して持てるもの」であること
    • 3.2.10 で競技進行停止の時は事前に説明があれば2つ以上のスイッチでも再スタート可能
    • 3.4.7.「技術説明書(TDP)」、3.4.8.「ソースコード」、3.4.9.「エンジニアリングジャーナル」の3つの提出は不要
    • 「ポスター」については提出対象であり、5.2.7.の内容踏まえ準備すること
    • 4.6.15.の最終得点は、各競技のフィールド得点の合計のみで評価を行う
    • 4.6.16.では、ポスターのみ審査員が評価基準に基づき評価をし「最優秀プレゼンテーションポスター賞」を選出する。また、選手たちの投票により「プレゼンポスター賞」の選出も行う。

  ワールドリーグでリチウム系二次電池を使うチームの方へ

   車検時に、電池検査も受ける必要があります。事前に書類を作成し、当日持参してください。

   『【全競技共通】二次電池の利用に関して』の投稿をご覧ください。

  • 【日本リーグ】レスキューメイズエントリー
    日本リーグでは2024年ルールを適用します。ローカルルールとして下記の内容を追加します。
    • 5.2.4「エンジニアリングジャーナル」の提出は不要
    • 5.2.6.「ポスター」は、審査員が評価基準に基づき評価をし「最優秀プレゼンテーションポスター賞」を選出する。また、選手たちの投票により「プレゼンポスター賞」の選出も行う。