2022 Onstage連絡事項

関東ブロック大会2022のOnstageリーグの連絡事項です。
2021年12月27日(月)更新
※ON01辞退のため、若干の時間変更があります。


【1】適用ルールについて

ロボカップジュニア2022関東ブロック大会のOnStage適用ルールは、以下の通りに実施します。
 <ワールドリーグ>
OnStageワールドリーグ2020国内ルール
OnStageワールドリーグ2019OTDスコア
OnStageワールドリーグ2020インタビュースコア
OnStageワールドリーグ2020パフォーマンススコア(プレリミナリー)
 
<日本リーグ>
OnStage日本リーグルール
OnStage日本リーグ2022 Technical Interview score
OnStage日本リーグ2019 Performance score
 
ルール掲載場所
http://rcjjdance.blogspot.com/2021/08/2022.html 
 

【2】事前提出物について

1)TDP(テクニカルシート)

事前に、テクニカルディスクリプションペーパー(日本リーグは、テクニカルシート)を提出してください。
提出期限 2021年12月29日 23時59分
提出方法 DropBoxを使ったアップロード
提出形式 PDF(A4縦)
 
テクニカルディスクリプションペーパー(テクニカルシート)のテンプレートをダウンロードして使用してください。
テクニカルシートのダウンロード
 
1台のロボット(舞台装置)についての説明は最大2ページまでとし、各自ロボットの写真など自由に付け加えてください。
データの提出については、メールにて送付されている「RCJ2022関東2022データアップロード手順」を確認してください。
 

2)映像、音源のアンケート

当日使用する映像と音源について回答期限までにフォームを送信してください。
尚、回答期限までは、フォームの送信内容を修正できます。
【回答期限】 2022年1月6日(木)23:59
【フォームリンク】映像と音響のアンケートフォーム
 
OnStageルール内に記載の【使用音源に関するガイドライン】を必ず確認の上、使用音源を準備してください。ルールに準じていない音源は当日再生できません。
また音声を再生させる機器を持参する場合、電話機能のあるスマートフォンは受付しませんので予めご了承ください。
 

【3】ステージについて

ルールではロボットの演技エリアは白いMDFボードに50mm幅の黒テープで境界線を示すようになっておりますが、本大会では運営の都合上MDFを敷き詰めたフィールドは用意できません。
床面に直接ラインを張ることになります。あらかじめご了承ください。
尚、Onstage会場は床面が茶色系のため、ラインは、黒ではなく、白色のテープにします。
 

【4】照明について

会場の照明条件に合わせてロボットを調整できるように準備をお願いします。
 
 

【5】音響、映像設備について

1)音響機材

関東ブロック大会では音響用にPCを1台準備します。
また参加者が持参するポータブル機器やパソコン用の音声を出すためにミニイヤフォンジャックのコードを準備します。
その他に参加者が映像用に持参したPCからも音声が出せるようにミニイヤフォンジャックのコードを準備します。
 

2)映像機材

大会運営委員会では映像の映写用にプロジェクタとVGA(15pinのD-sub)ケーブルとHDMIケーブル及びスクリーンを準備します。パソコンなどはチームで準備して下さい。
★HDMIケーブルを利用する時の注意★
HDMIケーブルを利用してパソコンを接続する際に、パソコンの音声がイヤフォンを接続する通常の音声出力からHDMI出力に切り替わる場合があります。
使用するパソコンによっては、映像がうまく映らないことや音声出力の切り替えがうまくできない場合があり、大会スタッフでは対応できないことがあるので、各チームとも持参する機材について、よく確認し、使い方を理解しておいてください。
※プロジェクタとの相性により、映像が投影できないこともありますので、ご承知おき下さい。大会当日、参加チームはパフォーマンス本番までに映像が問題なく映写できるか必ずチェックを申し出てください。
※スクリーン前面(フロア側)からの投影になります。
 

【6】安全の確保

爆発物、煙、炎、水など、ステージに損傷を与える場合を含め、危険を伴うと思われる状況を含む演技は、いかなる理由があれ、すべて厳禁とします。
 
 

【7】スケジュールについて 12/27更新

関東ブロック大会のスケジュールは以下を予定しています。
インタビュー(OTD)審査、リハーサル、パフォーマンス審査についてはチーム番号順で行います。
※ON01辞退のため、ON02から開始となります。
※ワールドリーグのOTD・インタビューが12:00からに変更しました。
 
08:00~ 参加チーム受付
08:20~ 参加者ミーティング 全チーム参加してください。
09:30~ 日本リーグ・インタビュー審査
12:00~ ワールドリーグ・OTDとインタビュー審査
13:00~ リハーサル(日本リーグ→ワールドリーグ)
15:00~ パフォーマンス審査(日本リーグ→ワールドリーグ)
16:30~ 競技終了、片付け後解散
 

【8】フィールドを使った調整について 12/27更新

1)競技フィールドを使った調整時間

10時より競技フィールドを使って調整を行えます。
各チームの調整時間は10分です。
競技フィールドの調整は予約制ではなく、各チームの調整時間は、下記の通り大会側で事前に組んであります。
※ON01の辞退により、赤字部分修正
 
調整の順番:ON06〜09→OW01、02→ON02〜05
 

2)パドックでの調整

2022関東ブロック大会では、無観客で行うため、パドックの間隔を広く取ります。
各チームともパドックで調整や練習できるようにレイアウトしますので、練習フィールドは設けません。
 

【9】日本リーグインタビュー審査について

日本リーグのインタビュー審査は、各チーム15分で行う予定です。
まず最初の5分間で、パフォーマンスの内容や各ロボットの技術的な説明などを含め、プレゼンを行ってください。
残りの時間は、審査員からの質問時間となります。
 

【10】ワールドリーグOTDとインタビュー審査

OTD→インタビューを続けて審査します。
競技用ステージでOTD(5分)審査を実施後、その場で同チームのインタビュー審査を行います。
OTD審査→インタビュー審査という流れを各チーム20分以内で実施します。
チームは、OTD準備の時に、インタビューに必要なものも合わせて準備・持参するようにしてください。
 

◎OTDにおける使用備品

・2022関東ブロック大会では、マイクを2本用意いたします。
・希望するチームには、プロジェクタ及びスクリーンを使用できます。
 

◎OTDの制限時間

デモンストレーションの時間は5分以内になります。5分経過したら、進行係が終了の合図を出します。
チームは途中であっても速やかに終了してください。その場でインタビュー審査を行っていきます。
 
 

【11】総合順位の決め方

2022関東ブロック大会以下の基準で順位を決めます。
日本リーグ、ワールドリーグそれぞれに順位を決める。
 
1. 全チーム、インタビュー審査、パフォーマンス審査、OTD(WL)を行う。
2. インタビュー審査、パフォーマンス審査、OTD(WLのみ)の合計ポイントにより順位が決まる。
3. 同順(同点)が発生した場合は以下の基準で順位づけを行う。
(1)ロボットの技術だけでなくプレゼンを含めたチームの総合的な力を評価基準とし、プレゼンテーション賞の順位によって決める。
(2)プレゼンテーション賞の順位でも同順位が解消されない場合には、審査委員の合議によって判断する。
4. 総合順位順により上位大会の推薦チームが決まる。
 

部門賞について

部門賞については、総合順位の入賞チームを除いた中から、審査員と審議のもと決定します。
部門によっては該当チームなしにする場合もあります。
尚、ワールドリーグは出場チーム数が、2チームのため、部門賞はありません。